”衣食住”の中の”衣”への想い

 
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日和スタイルさんで
9月より、”yumahareの智慧展“という展示をして頂きます。
改めて、”衣食住”の中の”衣”への想いをまとめてみました。
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10代後半頃からのおはなし。
服が大好き
組み合わせが大好き
その服の良さとか着方とか、見せ方とか考えたりするの、楽しい。
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以前、アパレルの仕事をしていた私。
たくさんと増えていくタンスの中に眠っている
わすれられた、あの子たちを、当時、思い出した。
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次から次へと巡ってくるこの感覚にはきりがなく、
そのことについて違和感を覚えた。
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この違和感と共に
もう一度、自分のタンスの中を見渡すことにした。
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「いつかは、着るかな?」
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「すきだから、捨てるのも…。ねぇ。」
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「誰かに譲れるものは、次に使ってくれる人に着てもらえたらいいな。」
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それ以上になんだかんだと、行き場のなくなった服たち。
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まずは、自分の身の回りにあるものを
向き合って、自分の中で昇華したい。
そうして、また新たな悦びが感じれたら…。
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そのことについて、自分が納得いったら、
みんなにもお伝えしたいな。
きっと、このような状態は私だけではないと思った。
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できれば、簡単にシンプルに、どうにか新たなイノチを注ぎ込めたら…。
お裁縫得意じゃないと思っている人も、楽しめたらいいな…。
ひとりでも多くの人がこの、今ここにあるモノゴトでの悦びを一緒に感じれるなぁと。
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そんなこんなで、自分のタンスや、家族の着なくなったものを眺めては、
日常に戻り、”暮らしの中で必要なもの”と、つなぎ合わせるイメージをずっとしていた。
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楽しい趣味を見つけた感じだったよ。
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”あ!”と、閃きが出てくるもんだから。
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今となっては、服以外のことでも、私の日常になってる。
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それで、頭の中と体から生まれるものが組み合わさって
新たなるものが出来上がるんだけど、
そこから、実際に本当に必要なものなのかしらと、
使ってみて、違和感を感じたら、また、そこを解していき、
どうなんだろうと体感してできたものたち。
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何年かかっているのか。と思うこともあるけど
暮らしの中で実験しつつ、本当に納得いくものがいい。
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生み出していくモノゴトが一瞬の消費されている出来事ではなく、
そのモノゴトは、ちいさな一滴の点で、その波紋が日常の中で積み重なって
広がっていくことを思い描いています。
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たまたま私が閃いた衣たちのカタチは、私の暮らしから生まれたもの。
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それはただのきっかけで、それぞれの暮らしの中でまた新たなるインスピレーションを得て
素晴らしいものが生み出されていくんだろうなぁ。という楽しみも込めて。
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そして、忘れ去られてタンスの奥にしまわれていた子たちが、
思い出されて、昇華されて。。。
また、新たな服をお迎えすることができたら
全部幸せじゃない!
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町での暮らしから、念願の山での暮らしも始まって、
どこにいても、暮らしの根本は変わらなかった。
必要なものは必要なまま。
納得、納得。
納得してできていくことで、また新たな衣たちとの向き合い方がみえてくるんだろうな。
そんな納得の
衣たちとの向き合い方をまとめたものたちの展示です。
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店主の麻衣さん、ナビゲートにより、いくつかのワークショップも
受けて頂けるようですよ。
この衣と向き合う旅が新しい旅路へと進んでいることがとても嬉しいです。
私の得た悦びを、みなさまと分かち合える機会を与えてくださったことに感謝します◯
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(衣=服 ですが、敢えてわけて書いています。)
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